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FMサーバー版リーガルアシストLegal Assist for FM Server Edition

FMサーバー版とは...

複数の弁護士と複数の担当事務を登録して利用できます。FMサーバー版リーガルアシストの価格は、税抜き価格で10万円です。

リーガルアシストの購入には、あらかじめ「お試し版リーガルアシスト」による十分なトレーニングが必要です。法律を扱う業務は、商業や総務のような業務とはかけ離れていて、専門的な知識と経験が必要です。裁判までの流れ、そこに関連する立て替え経費の管理、各種御連絡書の発行、インボイス制度による消費税の仕分けなど、使い方以前に熟知していなくてはならない事項があります。これらの業務を効率化するためのデータベースがリーガルアシストです。当社は、「お試し版リーガルアシスト」のトレーニングにより、十分に使いこなしていることを前提に、製品版を販売しています。

FMサーバー版には、FMサーバーが稼働するパソコンが必要です。

ネットワークをしない場合でも、ファイルメーカープロ(18,19,20)がインストールされているパソコン、またはFileMakerGoがインストールされているiPadに「リーガルアシスト」をダウンロードしても、単独でも稼働します。
複数の端末(パソコン、iPad)で利用する場合のケースをご紹介します。

FMサーバーを利用する例:サーバー機がmacOSの場合

図は、弁護士用のパソコンまたはiPadが3台、担当事務用のパソコンが3台、合計6台のうち、1台がmacOSパソコンである、というような場合は、macOSのパソコン(iMacまたはMac mini、Mac Pro、Mac Studio)にFMサーバーをインストールして、6台全部を端末として利用することができます。
FMサーバーをインストールしたマックにファイルメーカープロをインストールし、兼用して利用することもできます。
もちろん、例えばMac miniを専用のFMサーバーマシーンとして独立しても、同じです。
同時アクセスは、ファイルメーカープロからでも、WEBからでも、FileMakerGoからでもできます。同時アクセスの件数は、FMサーバーのライセンスの契約数により制限されます。
ファイルメーカー利用のルールとして、同時アクセスで、同時に同じ画面を開いてフィールドに書き込んだときは、1秒でも早くにフィールドに書き込んだ方が、優先されて表示されます。
「リーガルアシスト」は、WANでの使用は避け、LANでご利用ください。
この場合のデメリットは、FMサーバーとなっているmacOSのパソコンを、間違って途中で終了すると、全パソコンの「リーガルアシスト」が、一斉にストップすることにあります。

 

FMサーバーを利用する例:サーバー機がウインドウズサーバー・リナックスサーバーの場合

図は、弁護士用のパソコンまたはiPadが3台、担当事務用のパソコンが3台、サーバーマシン1台の合計7台であるで、macOSのパソコンをサーバーにしない場合は、FMサーバーをサーバーマシンにインストールして利用します。
マシーンにウインドーズサーバーまたはリナックスサーバーをインストールして起動できていることが条件になります。
FMサーバーを、そのサーバーマシーンにインストールして利用します。
同時アクセスは、ファイルメーカープロからでも、WEBからでも、FileMakerGoからでもできます。同時アクセスの件数は、FMサーバーのライセンスの契約数により制限されます。
ファイルメーカー利用のルールとして、同時アクセスで、同時に同じ画面を開いて、フィールドに書き込んだときは、1秒でも早くにフィールドに書き込んだ方が、優先されて表示されます。
リーガルアシストは、WANでの使用は避け、LANでご利用ください。
この場合のデメリットは、FMサーバーとなっているサーバーマシンの別途管理です。

 

ご購入から試運転までの流れ

1#「お試し版リーガルアシスト」による十分なトレーニングを行い、製品にご納得いただきます。
2#このHPの右上「お問い合わせ・PDF資料」のボタンを押して、お問い合わせメールアドレスに、件名「FMサーバー版リーガルアシストの見積もり依頼」として、当社にメールをください。
3#当社から、必要事項をお聞きして、ご契約を結びます。
4#ご入金確認後、本製品を引き渡します。
5#試運転できるまで、サポートします。